<HSP講座> gettime関数
現在の年月日・曜日・時刻を取得できる関数
gettimeは現在の年月日と曜日、そして時刻(時/分/秒/ミリ秒)を取得するもの
p1は取得したいパラメータを指定
mes "今日は"+gettime(0)+"年"+gettime(1)+"月"+gettime(3)+"日です"
mes "時刻は"+gettime(4)+"時"+gettime(5)+"分"+gettime(6)+"秒です
月、日、時刻の数字を常に二桁表記にしておきたい場合はstrf関数を使うよい。
曜日は日曜日が0、月曜日が1、・・・土曜日が6という数値で結果が返るので注意。文字列型の配列変数をうまく使うとよい。
youbimoji="日","月","火","水","木","金","土"
mes "今日は "+youbimoji.gettime(2)+"
曜日だから燃えるゴミの日です"
現在の時刻を常に表示するrepeat命令+loop命令で繰る返す
repeat
mes ""+gettime(4)+":"+gettime(5)+":"+gettime(6)+""
wait 100
loop
これでは文字が新たな行に追加されていくだけなので、pos命令で表示位置を固定化させればよい
repeat
pos 100,100
mes ""+gettime(4)+":"+gettime(5)+":"+gettime(6)+""
wait 100
loop
これでは同じ位置にどんどん描画されて数値表示の部分がどんどん真っ黒になっていき読み取れない。書いては消すの繰り返しを行なうことで時刻が刻々と変化するように見えるのだ。
repeat
; 黒色で塗りつぶし
color 0,0,0
boxf 100,100,200,150
; 白色で文字表示
color 255,255,255
pos 100,100
mes ""+gettime(4)+":"+gettime(5)+":"+gettime(6)+""
wait 100
loop