<HSP講座> strmid関数
文字列を切り出せる関数
strmid関数は文字列の特定位置から指定数分の切り出し処理を行なうもの
扱えるには半角文字(英数字など)で、日本語はだめ
p1は切り出し対象の変数、p2は切り出し始めの位置、p3は切り出す文字数
p2は0から始まることに注意
a="ABCDEFGHIJK"
repeat 5
mes strmid(a,0,cnt)
loop
切り出し始めを0に固定して、p3を増やして5回繰り返した結果
[切り出しなし]
A
AB
ABC
ABCD
切り出し始めで先頭の2文字をスキップさせた
a="ABCDEFGHIJK"
repeat 5
mes strmid(a,2,cnt)
loop
Cから切り出される結果
[切り出しなし]
C
CD
CDE
CDEF
a="xyz"
b=peek(a,0)
mes "文字:"+a+"、1バイト目:"+b+""
c="abcdefg"
d=strmid(c,strlen(c)-4,1)
mes "文字:"+c+"、右から4文字目:"+d+""
e="abcdefg"
poke e,3
mes "文字:"+e+"、左から3文字目:"+f+""
一文字分スキップしながら1文字切り出し
a="ABCDEFGHIJK"
repeat 5
mes strmid(a,cnt*2,1)
loop