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じゃんけんゲーム

 グー、チョキ、パーのじゃんけんゲームのHSPサンプル例。グーを0、チョキを1、パーを2と当てはめる。ユーザーの変数と コンピュータ(ここではHSP乱数を利用)の変数を比較すればいい。

 まず、数値が同じ同士であるならば、あいこである。次に、プレーヤーとコンピュータで、「グーvsチョキ」「チョキvsパー」「パーvsグー」の組み合わせになると、プレーヤーの勝ちである。勝ち負け判定は、「if」命令の条件式で「and」と「or」で組みあわせた。当てはまらなければ(「else」命令)、負けとなる

;じゃんけん 製作PSH

pos 200,300
  button "グー",*gu
  button "チョキ",*ti
  button "パー",*pa

  pos 0,0

  stop

*gu
  player=0
  goto *hantei

*ti
  player=1
  goto *hantei

*pa
  player=2
  goto *hantei

*hantei
; コンピュータの手
    computer=rnd(3)

  title "プレーヤー: "+player+" vs コンピュータ: "+computer

  if computer=player {
      mes "あいこ"
      stop
    }

  if (player=0 and computer=1) or (player=1 and computer=2) or (player=2 and computer=0){
      mes "勝ち"
  } else {
      mes "負け"
  }

じゃんけん判定アルゴリズム

 上のコードは素直に考えた処理だが、ちょっとした計算判定アルゴリズムを導入すればもっと処理を小さくできる。下の演算処理はプレーヤーの判定結果が返る。0ならあいこであり、1なら負け、2なら勝ち、である。(HSPで「\」は割り算の余りを求める記号)

(プレーヤー - コンピュータ + 3) \ 3

参照リンク

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